キノフィルムズ

近日公開

We Live in Time この時を生きて

6月6日(金)、TOHOシネマズ 日比谷他にて公開

A24北米配給権獲得
〈限りある時間〉の中で紡がれる
愛と感動に溢れた人生賛歌

イントロダクション

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余命わずかと知った主人公は、逆転の可能性にかけながらも、「最高に前向きな時間を過ごす」とパートナーに誓う。そこから二人の信じられない出会い、心ときめく素晴らしい日、思わず笑ってしまう最悪な日、喜びのひと時、悲しみの瞬間が、時間軸をシャッフルしながら描かれてゆく。そして、彼女が残された時間を輝かせるために、何を成し遂げようとしたか、驚くべき決意が明かされる──。

ストーリー

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新進気鋭の一流シェフであるアルムートと、離婚して失意のどん底にいたトビアス。何の接点もなかった二人が、あり得ない出会いを果たして恋におちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度も危機を迎えながらも、一緒に暮らし娘が生まれ家族になる。そんな中、アルムートの余命がわずかだと知った二人が選んだ型破りな挑戦とは──。

フローレンス・ピュー

1996年、イギリス生まれ。『フォーリング 少女たちのめざめ』(14)で長編映画デビュー、『レディ・マクベス』(16)で映画初主演を務める。2019年、アリ・アスター監督の『ミッドサマー』の演技で全世界の映画ファンに衝撃を与え、ゴッサム・インディペンデント映画賞最優秀女優賞にノミネートされる。続いて、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)でアカデミー賞®助演女優賞にノミネートされ、若手俳優の中でも傑出した存在となる。その他の主な出演作は、『トレイン・ミッション』(18)、『呪われた死霊館』(18)、『アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~』(18)、『ファイティング・ファミリー』(19)、「ホークアイ」(21)、『ブラック・ウィドウ』(21)、『聖なる証』(22)、『ドント・ウォーリー・ダーリン』(22)、『87分の1の人生』(23)、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』(23)、『デューン 砂の惑星PART2』(24)、『サンダーボルツ*』(25)など。

アンドリュー・ガーフィールド

1983年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。舞台俳優としてキャリアをスタートし、2007年に『大いなる陰謀』で映画デビュー。2010年に『ソーシャル・ネットワーク』でゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされ、注目される。続いて、『アメイジング・スパイダーマン』(12)の主役に抜擢され人気を博し、全世界にその存在を知られる。その後、『ハクソー・リッジ』(16)でアカデミー賞🄬とゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、『tick, tick... BOOM!:チック、チック...ブーン!』(21)でアカデミー賞🄬にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞を受賞し、演技派俳優としても高く評価される。その他の主な出演作は、『BOY A』(07)、『わたしを離さないで』(10)、『沈黙 -サイレンス-』(16)、『ブレス しあわせの呼吸』(17)、『アンダー・ザ・シルバー・レイク』(18)、『メインストリーム』(21)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21)、「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」(22)など。

スタッフ

  • 監督:ジョン・クローリー

    1969年、アイルランド生まれ。『ダブリン上等!』(03)で長編映画監督デビューを果たす。その後、アンドリュー・ガーフィールドを主演に迎えた『BOY A』(07)、『クローズド・サーキット』(13)、「TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス」(15)を手掛ける。続く『ブルックリン』(15)が、作品賞を含むアカデミー賞🄬3部門、英国アカデミー賞6部門にノミネートされ、英国アカデミー賞英国作品賞を受賞し、実力派監督としての地位を確立する。また、主演のシアーシャ・ローナンが、NY批評家協会賞女優賞に輝く。その後も、『ザ・ゴールドフィンチ』(19)、「モダン・ラブ(シーズン2)」(21)、「ブラック・ミラー(シーズン6)」(23)を監督する。

  • 脚本:ニック・ペイン

    1984年、イギリス生まれ。人気劇作家で、2009年にジョージ・ディヴァイン賞を受賞した「If There Is I Haven't Found It Yet(原題)」は、ニューヨークでも2012年にジェイク・ギレンホール主演で上演される。また、2012年にウエスト・エンドで絶賛されイヴニング・スタンダード賞を獲得し、オリヴィエ賞にもノミネートされた「星ノ数ホド」は、2015年に同じくギレンホールの主演によりブロードウェイで上演される。その他の脚本を手掛けた作品は、『ベロニカとの記憶』(17)、「ワンダーラスト:幸せになるためのセラピー」(18)、『愛しい人から最後の手紙』(21)など。

We Live in Time この時を生きて

2024 / イギリス・フランス / 英語 / 108分 / カラー / スコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:岩辺いずみ / 原題:WE LIVE IN TIME / G
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