2021年8月4日(水)配信
2021年8月4日(水)発売
イスラエル国防軍の情報将校だった異色の経歴を活かしてY・R・アティルが書き綴ったスパイ小説「潜入 モサド・エージェント」を、「マヤの秘密」のY・アドラー監督が映画化。イスラエルの諜報機関〈モサド〉の工作員から勧誘を受けて女性スパイとなり、イランに潜入してさまざまな諜報活動に従事するヒロインを、「イングロリアス・バスターズ」や「女は二度決断する」で知られるドイツの人気実力派女優クルーガーがスリリングに熱演。共演は、「アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち」のM・フリーマン。
多言語を操るレイチェル (ダイアン・クルーガー) はドイツで活動するモサド(イスラエルの諜報機関)のエージェント、トーマスにリクルートされ、工作員としてイランのテヘランに潜入する。レイチェルに与えられた任務はイラン軍にハイテク機器を提供している電子機器会社の社長ファラドに英語教師として接触し、彼から機密情報を引き出すこと。テヘランに馴染み、目的通りファラドに近づいたレイチェルは、順調に工作員としての任務をこなす。しかしモサドからの指示に不審を抱いた頃、ファラドの子どもを宿していることが発覚する。トーマスの取り計らいもむなしく、歯車が噛み合わないまま、事態は最悪の方向に。レイチェルは我が身とファラドの名誉をかけて、モサドを相手に無謀ともいえる賭けに出る―。
© 2019 Match Factory Productions - Spiro Films - Le Pacte - Neue Bioskop - Little Shark Entertainment
※配信開始日・終了日は各プラットフォームにより異なる場合がございます。Blu-ray・DVDはメーカーウェブサイト、各小売店等にてお買い求めください。