キノフィルムズ

公開終了
2016年8月5日(金)公開

ニュースの真相

ケイト・ブランシェット×ロバート・レッドフォード
このスクープに脅かされるは、政権か!? それともメディアか―!?

イントロダクション

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2大アカデミー賞®俳優で贈る、ニュース番組の裏側を描いた衝撃の実話!
主人公の敏腕プロデューサー、メアリーを演じるのは、ケイト・ブランシェット。伝説的アンカーマン、ダン・ラザー役にロバート・レッドフォード。2大アカデミー賞®俳優による豪華競演で、<21世紀最大のメディア不祥事>と言われる事件の一部始終を完全映画化!スクープから一転、激しい非難の的となる主人公たち。それでもなお、矜持と信念を失わずに、圧倒的に不利な闘いに臨む彼らの姿に心揺さぶられると同時に、ジャーナリズムが抱える「失敗の恐ろしさ」に震撼せずにはいられないだろう。
権力の不正を暴くメディア、窮地に陥る取材班、組織を守ろうとする上層部と真実を追求する制作現場・・・・・・<遠い国で起こった過去の物語>とは思えない、今最もタイムリーな問題作が、遂に日本で解禁される!

ストーリー

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ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた04年。アメリカ・CBSニュースのベテランプロデューサー メアリー・メイプス(ケイト・ブランシェット)は、伝説的ジャーナリスト ダン・ラザー(ロバート・レッドフォード)がアンカーマンを務める番組で、ブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、センセーションを巻き起こした。だが、「新証拠」を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから、CBSは激しい非難を浴びる。同業他社の批判報道もとどまるところを知らず、ついに上層部は事態の収束を図り、内部調査委員会の設置を決定。そのメンバーにはブッシュに近い有力者も含まれている。肝心の軍歴問題は取材打ち切りとなり、もはや疑惑は存在しないも同然だった。メアリー、ダン、そして取材チームは会社から切り捨てられるのか? 出来レースのような委員会との闘いを前に、メアリーは勇気を奮い起こす。圧力に屈することなく、真実を伝えることを使命とするジャーナリストとしての矜持と信念を示すために――。

ケイト・ブランシェット

(メアリー・メイプス役)
1969年、オーストラリアのメルボルン生まれ。映画と舞台で国際的に活躍している世界的なトップ女優。アカデミー賞受賞は『アビエイター』(04/マーティン・スコセッシ)で助演女優賞、『ブルージャスミン』(13/ウディ・アレン)で主演女優賞の計2回。シェーカル・カプール監督の『エリザベス』(98)、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』(07)、トッド・ヘインズ監督の『アイム・ノット・ゼア』(07)、『キャロル』(15)と、『あるスキャンダルの覚え書き』(06/リチャード・エア)でもノミネートされた。
そのほかの主な出演作に『リプリー』(99/アンソニー・ミンゲラ)、『バンディッツ』(01/バリー・レヴィンソン)、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作(01~03/ピーター・ジャクソン)、『ヴェロニカ・ゲリン』(03/ジョエル・シューマカー)、『ライフ・アクアティック』(04/ウェス・アンダーソン)、『バベル』(06/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)、『さらば、ベルリン』(06/スティーヴン・ソダーバーグ)、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(08/スティーヴン・スピルバーグ)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08/デイヴィッド・フィンチャー)、『ロビン・フッド』(10/リドリー・スコット)、『ハンナ』(11/ジョー・ライト)、『ホビット』3部作(12~14/ピーター・ジャクソン)、『ミケランジェロ・プロジェクト』(14/ジョージ・クルーニー)、『シンデレラ』(15/ケネス・ブラナー)など。
2012年、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエ叙勲。ハリウッド・ウォーク・オヴ・フェイムにも名前が刻まれている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のサポーターでもある。夫と4人の子供たちとシドニー在住。

ロバート・レッドフォード

(ダン・ラザー役)
1936年、カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。数々の名作に出演してきたハリウッドの名優であり、名監督。61年にブロードウェイの舞台に初主演。ジョージ・ロイ・ヒル監督『明日に向って撃て!』(69)で映画スターの地位を確立し、同監督『スティング』(73)でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。
そのほかの主な出演作に、シドニー・ポラック監督の『追憶』(73)、『コンドル』(75)、『出逢い』(79)、『愛と哀しみの果て』(85)や、『華麗なるギャツビー』(74/ジャック・クレイトン)、『華麗なるヒコーキ野郎』(75/ジョージ・ロイ・ヒル)、『大統領の陰謀』(76/アラン・J・パクラ)、『遠すぎた橋』(77/リチャード・アッテンボロー)、『ナチュラル』(84/バリー・レヴィンソン)、『夜霧のマンハッタン』(86/アイヴァン・ライトマン)、『スニーカーズ』(92/フィル・アルデン・ロビンソン)、『幸福の条件』(93/エイドリアン・ライン)、『アンカーウーマン』(96/ジョン・アヴネット)、『スパイ・ゲーム』(01/トニー・スコット)、『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』(13/J・C・チャンダー)など。
監督デビュー作『普通の人々』(80)でアカデミー賞の監督賞を受賞し、製作も兼ねた『クイズ・ショウ』(94)で作品賞と監督賞にノミネート。ほかにも『リバー・ランズ・スルー・イット』(92)、『モンタナの風に抱かれて』(98)、『大いなる陰謀』(07)、『声をかくす人』(10)、『ランナウェイ 逃亡者』(12)などを監督・製作。81年にサンダンス・インスティテュートを設立し、新進映画作家の支援・育成にも尽力。アカデミー賞名誉賞、フランスのレジオン・ドヌール勲章などの栄誉に輝く。環境保護活動家でもある。

エリザベス・モス

(ルーシー・スコット役)
1982年、ロサンゼルス生まれ。子供時代からTVシリーズに出演。「ザ・ホワイトハウス」(99~06)では大統領の娘を演じた。近年は「マッドメン」(07~15)でエミー賞に6回、ゴールデン・グローブ賞に1回ノミネートされ、全米映画俳優組合賞アンサンブル演技賞を2年連続受賞。ジェーン・カンピオンが監督した「トップ・オブ・ザ・レイク~消えた少女~」(13~)でゴールデン・グローブ賞を受賞。
 映画出演作は『シークレット 嵐の夜に』(97/ジョスリン・ムーアハウス)、『17歳のカルテ』(99/ジェイムズ・マンゴールド)、『ミッシング』(03/ロン・ハワード)、『オン・ザ・ロード』(12/ウォルター・サレス)などがあり、新作は『ハイ・ライズ』(16/ベン・ウィートリー)。舞台では2015年にブロードウェイで「The Heidi Chronicles」のタイトルロールを演じ、トニー賞にノミネートされた。

トファー・グレイス

(マイク・スミス役)
1978年、ニューヨーク生まれ。コネティカット州で育つ。TVシリーズ「ザット’70sショー」(98~06)で注目される。『トラフィック』(00/スティーヴン・ソダーバーグ)で全米映画俳優組合賞キャスト賞、『イン・グッド・カンパニー』(04/DVD題/ポール・ワイツ)と『ルイーズに訪れた恋は…』(04/ディラン・キッド)でニューヨーク映画批評家協会賞などのブレイクスルー賞を受賞。
そのほかの出演作に『オーシャンズ12』(04/スティーヴン・ソダーバーグ)、『モナリザ・スマイル』(03/マイク・ニューウェル)、『スパイダーマン3』(07/サム・ライミ)、『バレンタインデー』(10/ゲーリー・マーシャル)、『インターステラー』(14/クリストファー・ノーラン)、『エージェント・ウルトラ』(15/ニマ・ヌリザデ)など。『War Machine』(16/デイヴィッド・ミショッド)ではブラッド・ピットと共演する。

デニス・クエイド

(ロジャー・チャールズ中佐)
1954年、テキサス州ヒューストン生まれ。40年以上にわたりコメディーとシリアスドラマの両方で活躍。『ヤング・ゼネレーション』(79/ピーター・イェーツ)などで注目され、『ライトスタッフ』(83/フィリップ・カウフマン)で高い評価を得た。『エデンより彼方に』(02/トッド・ヘインズ)でニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞などを受賞。
そのほかの代表作に『ファミリー・ゲーム 双子の天使』(98/ナンシー・マイヤーズ)、『オーロラの彼方へ』(00/グレゴリー・ホブリット)、『トラフィック』(00/スティーヴン・ソダーバーグ)、『オールド・ルーキー』(02/ジョン・リー・ハンコック)、『デイ・アフター・トゥモロー』(04/ローランド・エメリッヒ)、『バンテージ・ポイント』(08/ピート・トラヴィス)、『ソウル・サーファー』(11/ショーン・マクナマラ)など。

ステイシー・キーチ

(ビル・バーケット中佐)
1941年、ジョージア州サヴァンナ生まれ。TVドラマでゴールデン・グローブ賞、舞台で3度のオビー賞などを受賞。卓越したシェイクスピア俳優であり、80年代にTVで演じた探偵マイク・ハマー役でもおなじみ。
映画は、『愛すれど心さびしく』(68/ロバート・エリス・ミラー)、『ドク・ホリデイ』(71/フランク・ペリー)、『センチュリアン』(72/リチャード・フライシャー)、『ロイ・ビーン』(72/ジョン・ヒューストン)、『ロング・ライダーズ』(80/ウォルター・ヒル)、『エスケープ・フロム・L.A.』(96/ジョン・カーペンター)、『アメリカン・ヒストリーX』(98/トニー・ケイ)、『ボーン・レガシー』(12/トニー・ギルロイ)、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(13/アレクサンダー・ペイン)、『シン・シティ 復讐の女神』(14/フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス)などに出演。

スタッフ

  • 脚本・監督・製作:ジェイムズ・ヴァンダービルト

    1975年、コネティカット州ノーウォーク出身。南カリフォルニア大学映画脚本課程卒業の48時間前に初めての脚本が売れて以来、脚本家として活躍。これまでの作品に『黒の怨』(03/ジョナサン・リーベスマン)、『閉ざされた森』(03/製作も/ジョン・マクティアナン)、『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』(03/ピーター・バーグ)、『ゾディアック』(07/製作も/デイヴィッド・フィンチャー)、『アメイジング・スパイダーマン』(12/マーク・ウェブ)、『ホワイトハウス・ダウン』(13/製作も/ローランド・エメリッヒ)など。エメリッヒ監督最新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(16)にも参加している。本作は監督デビュー作。

ニュースの真相

2015年/アメリカ・オーストラリア/原題:TRUTH/英語/125分/シネマスコープ/5.1ch/G
配給:キノフィルムズ
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