DVD
2020年5月22日（金）発売
近年のSF映画とは一線を画した本作『KIN-キン』は兄弟が想像もつかない運命に立ち向かいながらも、初めて芽生える家族の絆を強く感じさせる新感覚のSFサスペンスだ。骨太なヒューマンドラマをベースに、新世代のクリエーターが挑んだ映像体験は観るものを＜フリーズ＞させる。少年が手に入れた“それ”は二人の未来を大きく突き動かすのであった。
物語の主役となる血の繋がらない兄弟役に、『トランスフォーマー/ロストエイジ』などの注目作品に出演を続けるジャック・レイナーと、長編映画初出演の期待の新人マイルズ・トゥルイット。二人の旅の仲間となる女性ストリッパーには『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など幅広く活躍するゾーイ・クラヴィッツ。
立ち向かいながらも、初めて芽生える家族の絆を強く感じさせる新感覚のSFサスペンスだ。骨太なヒューマンドラマをベースに、新世代のクリエーターが挑んだ映像体験は観るものを＜フリーズ＞させる。少年が手に入れた“それ”は二人の未来を大きく突き動かすのであった。
物語の主役となる血の繋がらない兄弟役に、『トランスフォーマー/ロストエイジ』などの注目作品に出演を続けるジャック・レイナーと、長編映画初出演の期待の新人マイルズ・トゥルイット。二人の旅の仲間となる女性ストリッパーには『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など幅広く活躍するゾーイ・クラヴィッツ。
兄弟を支える父を、『デイ・アフタートゥモロー』のデニス・クエイド。兄弟を追いかけるギャングには『127時間』など、多彩な演技で数多くの賞を受賞しているジェームズ・フランコ。
監督は長編映画デビュー作となる双子の新鋭監督ジョナサン・ベイカーとジョシュ・ベイカーのベイカー兄弟が務め、新世代の映像クリエーターとして独創的な世界観を映し出した。また、映画を彩る音楽はポストロックバンド界の重鎮モグワイが務め、豪華すぎるほどの奇抜な才能がここに集結した！！
イーライは、養父ハルとデトロイトに暮らしている。
ある日、イーライの兄・ジミーが刑務所から出所し、家に戻ってきた。
ジミーはまた家族と仲良く暮らしたいのだが、
ギャングのボス、テイラーに借りた大金の返済が迫っていた。
その頃、イーライは廃墟の中で、見慣れない金属のケース＜それ＞を見つけるのだが、＜それ＞を手にしたことから、謎の追跡者に追われることになる。
＜それ＞はどこから来たものなのか？
謎の追跡者は誰なのか？
ギャング、謎の追跡者に追われるふたりが辿り着く、驚愕のラストとは？
｜ジミー・ソリンスキー｜
1992年1月23日、コロラド州ロングモント生まれ、アイルランド育ち。学生時代は舞台を中心に活動。2010年に俳優デビューし、『人生、ブラボー！』（13）にてアメリカ進出。その直後にシリーズ第4弾『トランスフォーマー ロストエイジ』（14）の準主役として出演し、一躍注目を浴びる。主な出演作に『シング・ストリート 未来へのうた』（15）、『ローズの秘密の頁（ページ）』（16）、『デトロイト』（17）、『ビリーブ 未来への大逆転』（18）などがある。
｜イーライ・ソリンスキー｜
2002年2月1日、ジョージア州アトランタ生まれ。2017年、BET局で放映されたR＆BグループであるNew Editionが大人になるまでを描いたミニドラマ「The New Edition Story」で若き日のロニー・デヴォー役で素晴らしい演技を見せ本格的にデビュー。その後、テレビドラマを中心に活躍の場を広げる。本作では約200名のオーディションを勝ち抜き、長編映画初出演となった。
｜ミリー｜
1988年12月1日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。『幸せのレシピ』（07）にて長編映画デビュー。女優のほか、モデルやLOLAWOLF（ローラウルフ）のメインボーカルなど、幅広く活躍している。主な出演作に『X-MEN：ファースト・ジェネレーション』（11）、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（15）、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』（16）、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』（18）『スパイダーマン スパイダーバース』（19）などがある。
｜ハル・ソリンスキー｜
1954年4月9日、テキサス州ヒューストン生まれ。ヒューストン大学中退後、ロサンゼルスにて俳優デビュー。『エデンより彼方に』（02）でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど幅広い観客層から高い評価を受けている。主な出演作に『デイ・アフター・トゥモロー』（04）、『バンテージ・ポイント』（08）、『ソウル・サーファー』（12）、『僕のワンダフル・ライフ』（17）などがある。2019年9月公開の『僕のワンダフル・ジャーニー』の出演が決まっている。
｜テイラー｜
1978年4月19日、カリフォルニア州パロアルト生まれ。テレビシリーズ「フリークス学園」（99～00）でブレイク。『スパイダーマン』3部作（02～07）で世界的に知られるようになると、『127時間』（10）でアカデミー主演男優賞にノミネートされる。また、俳優業のほか、監督・プロデューサー業など多方面で活躍している。主な出演作に『猿の惑星：創世記（ジェネシス）』（11）、『オズ はじまりの戦い』（13）、『誰のせいでもない』（16）などがある。
オーストラリア出身の双子の兄弟。新世代の映像クリエーターとして世界的ブランドのCMディレクターを担当するなど、業界で地位を確立する。ベイカー兄弟は自らの視野を広げようと短編映画を撮るようになる。2014年、本作の基になった短編映画『Bag Man（原題）』を発表すると、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭の審査員対象にノミネートされる。本作で長編映画の監督デビューとなる。
1995年にスチュアート（G）、ドミニク（B）、マーティン（Dr）、バリー（Vo, G, Key）で結成された英ポストロック・バンド。2011年2月の日本公演では2公演をソールドアウト、また同年のフジロック'11にも出演するなど、人気の高さを証明した。15年10月、ベスト・アルバム『セントラル・ベルターズ』を発売すると、翌年5月には3都市をまわるジャパン・ツアーを開催した。同年9月、新作『エヴリ・カントリーズ・サン』を発売し、キャリア最高位となる全英6位を獲得した。長編映画のサウンドトラックを手がけるのは本作が初めてとなる。
2020年5月22日（金）発売
2020年5月22日（金）より各種プラットフォームにて配信開始
2018年／アメリカ／原題：KIN／シネマスコープ／5.1ch／102分／G
配給：キノフィルムズ
Motion Picture Artwork © 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
※配信開始日・終了日は各プラットフォームにより異なる場合がございます。Blu-ray・DVDはメーカーウェブサイト、各小売店等にてお買い求めください。