2023年1月27日(金)配信
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言うけれど、その喧嘩が大ごとになったら? 映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』は、愛しさ余って憎さ百倍、いや千倍! 万倍!? ひと組の夫婦のゆずらないバトルをコミカルに描いたブラックコメディ。『箱入り息子の恋』『台風家族』などオリジナル脚本でも勝負する市井昌秀監督の最新作。裕次郎を演じるのは主演の香取慎吾。映画『凪待ち』をはじめ多くの映画で様々な顔(役)を見せてきた香取が、本作では平凡で、情けなくて、ダメな夫を何とも愛おしく演じている。妻の日和を演じるのは岸井ゆきの。映画『愛がなんだ』『やがて海へと届く』をはじめ、テレビや舞台、幅広く活躍する実力派。可愛らしさと毒舌さ、両方を合わせ持つ日和をチャーミングに演じきった。また、裕次郎の同僚役には、井之脇海、的場浩司、余貴美子というちょっぴりクセ強めのバイプレイヤーがズラリ、夫婦のバトルを盛り上げる! 大いに笑って、大いにヒヤリとして、大いに泣ける、ブラック“ラブ”コメディが誕生です。
SNS〈旦那デスノート〉に投稿された、恐ろしい本音の数々!!
単なる偶然? それとも……まさかこれって、自分のこと!?
この物語の主人公、裕次郎と日和は結婚4年目の仲良し夫婦? というのは(もちろん)表向き。鈍感夫にイライラする日和は、積もりに積もった鬱憤を吐き出さなきゃやってらんないわー! と、出会ってしまったのは、SNSの〈旦那デスノート〉。そこには妻たちの恐ろしい? 本音、旦那たちが見たらゾッとするようなエグイ投稿がびっしり書き込まれていた。そしてある日、裕次郎もその存在を知ってしまう!「これって俺のことか?」気になる投稿のペンネームはチャーリー。日和と一緒に飼っているフクロウの名前もチャーリー…ってことは! 夫婦ゲンカのゴングの鐘が、いま鳴り響く!!
©2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
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