キノフィルムズ

ハイジ アルプスの物語
公開終了
2017年8月26日(土)公開

ハイジ アルプスの物語

世界中で愛され続けている不朽の名作を、スイスが名誉と情熱をかけて実写化!
アルプスの風に乗って、ハイジが<本当の幸せ>を届けにやってきた!

イントロダクション

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世界中で愛され続けている不朽の名作を本国スイスで完全実写化!
不朽の児童文学「アルプスの少女ハイジ」(作:ヨハンナ・シュピリ)が、本国スイスで実写映画になりました。混迷した時代の今こそハイジの物語が必要だと実感し、自国の宝であるハイジを21世紀版の新たなマスターピースとなるように思いを込めて製作されました。
世界中でこれほど長く愛され続けているのは、ハイジの物語に子供たちが大人になる時に、そして大人になってからも迷った時に、心に響くメッセージがたくさん詰まっているから。なぜ学ぶことが必要なのか、なぜ人を思いやることが大切なのか、ハイジがまぶしい笑顔で教えてくれます。
ハイジに扮するのは、500人の候補の中から選ばれ、これが映画デビューとなるアヌーク・シュテフェン。アルムおんじには、『ヒトラー ~最期の12日間~』の名優ブルーノ・ガンツ。新しいと同時に懐かしい、そんなハイジとおんじを見事に誕生させた監督は、『リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密』のアラン・グスポーナー。
日本でもアニメーション化され、“子供に見せたい名作アニメ”として、真っ先にその名があがるハイジの物語を、本物のアルプスの風景と共にご家族で、友人で、ぜひお楽しみください!

ストーリー

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アルプスの風に乗って、ハイジが〈本当の幸せ〉を届けにやってきた!
アルプスの山の大自然に囲まれ、ガンコだけれど優しい祖父や、麓に住むヤギ飼いのペーターと楽しく暮らしていたハイジ。ところがある日突然、大富豪のお嬢様のクララの話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかることに。足が悪く車いす生活を送っていたクララは、明るく素直なハイジに励まされ、元気を取り戻していきます。やがてハイジとクララは固い友情で結ばれますが、ハイジは日に日に山へ帰りたいという想いが強くなっていくのでした。そんな時、お屋敷で幽霊騒動が持ち上がります──。

アヌーク・シュテフェン

〈ハイジ:アルプスの山にやって来た、元気いっぱいで心優しい少女。幼い頃に両親を亡くし、デーテおばさんに育てられるが、おじいさんの山小屋で暮らすことになる。動物が大好きで、ヤギのユキちゃんが一番のお気に入り。〉
スイス、グラウビュンデン州クール生まれ。本作で俳優デビューを果たす。映画の撮影当時は9歳で、500人の候補者の中から選ばれた。今も小学校に通っている。

ブルーノ・ガンツ

〈アルムおんじ:ハイジのおじいさん。人づきあいが苦手で無口だがまっすぐな性格。村から離れた山小屋で一人暮らしをしていた。天真爛漫なハイジには心を開き、ハイジに様々なことを教えてやる。〉
1941年、スイス、チューリヒ生まれ。ドイツ及びスイスで最も偉大な俳優の一人。最初にその名を世界に知られたのは、ヴィム・ヴェンダース監督作品で、
『アメリカの友人』(77)、『ベルリン・天使の詩』(87)、『時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!』(93)などに出演する。その後、オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の『ヒトラー ~最期の12日間~』(04)で高く評価され、ヨーロッパ映画賞を受賞する。最新作は、テレンス・マリック監督の『Radegund』(17)など。

イザベル・オットマン

〈クララ:フランクフルトのお金持ちゼーゼマン家の令嬢。身体が弱く足が不自由なため車椅子で生活している。ハイジが来るまでは、家に閉じこもり、何をするのもひとりぼっちで寂しい想いをしていた。〉
2002年生まれ。双子の妹ヘレンと共に、TV映画「バロン ほらふき男爵の冒険」(12)、TVシリーズ「Die Familiendetektivin」(14)などに出演している。本作が、劇場用長編映画初出演。趣味はピアノ演奏と乗馬。

クイリン・アグリッピ

〈ペーター:アルプスにやって来たハイジが、最初に友達になったヤギ飼いの少年。朝早くからヤギを集めて、山の牧場へと連れていく。食いしん坊で、勉強嫌いだが、山のことは何でも知っている。〉
スイス、グラウビュンデン州ポントレジーナ生まれ。映画の撮影当時は13歳だった。本作で、初めてカメラの前に立つ。ツォーツの中学校に通っている。

カタリーナ・シュットラー

〈ロッテンマイヤー:ゼーゼマン家に仕える教育係。誰に対しても厳しいが、特に礼儀作法や読み書きを知らないハイジにきつくあたる。〉
1979年、ドイツ、ケルン生まれ。マイケル・ホフマン監督の『Sophiiiie!』(02)で、ミュンヘン映画祭の賞を受賞する。オリヴィエ・アサイヤス監督の『カルロス』(10)、TV映画「ゴルゴダの謎を追え!」(10)、『コーヒーをめぐる冒険』(12)、TVミニシリーズ「ジェネレーション・ウォー」(13)、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』(15)などに出演している。

ハンネローレ・ホーガー

〈おばあさま:クララの優しくて陽気な祖母。ハイジがホームシックにかかっていることを見抜き、思いやる。〉
1941年、ドイツ、ハンブルク生まれ。ドイツを代表する名女優。『サーカス小屋の芸人たち 処置なし』(68)、フォルカー・シュレンドルフ監督の『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』(75)、『秋のドイツ』(78)、『悦楽晩餐会/または誰と寝るかという重要な問題』(97)などに出演する。

マキシム・メーメット

〈ゼーゼマン:クララの父親。娘を心から愛しているが、仕事で忙しく、めったに家に帰ってこない。〉
1975年、ドイツ、カッセル生まれ。『U-900』(08・未)、アレクサンドラ・ソクーロフ監督の『ファウスト』(11)、『ビームマシンで連れ戻せ テレポーテーション大作戦』(13・未)、『マイスキニー シスター』(15)などに出演している。

ペーター・ローマイヤー

〈セバスチャン:ゼーゼマン家の召使。ハイジに優しく、いつもさり気なく味方になってくれる。〉
1962年、ドイツ、ニーダーマースエベルク生まれ。『ベルンの奇蹟』(03)、『サージェント・ペッパー 僕の友だち』(04)、『ソウル・キッチン』(09)、ミカ・カウリスマキ監督の『王となった少女』(15・未)などに出演している。

スタッフ

  • 監督:アラン・グスポーナー

    1976年、スイス、チューリヒ生まれ。ルートヴィヒスブルクの名門バーデン・ヴュルテンベルク映画アカデミーで学ぶ。修了作品の短編映画『Kiki +Tiger』(03)はマックス・オフュルス映画祭観客賞などを受賞し、世界の多数の映画祭で上映される。本格的なデビュー作『Rose』(05)は、ドイツTV賞最優秀作品賞を受賞する。その後、本作の製作スタッフと初めて組んだ『リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密』(13・未)が大ヒットを記録する。

  • プロデューサー:ルーカス・ホビ/レト・シャルリ

    スイスのチューリヒとルツェルンを拠点とする自主映画制作会社ゾディアック・ピクチャーズを率いる。地元スイスだけでなく、ヨーロッパ全土で活躍している。代表作には、数十年にわたり上映されている『Achtung, fertig, Charlie!』(03)、その続編の『Achtung, fertig, WK!』(13)、アラン・グスポーナー監督の『リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密』(13)などを手掛けている。

  • プロデューサー:ヤーコプ・クラウゼン/ウリ・プッツ

    クラウゼン+プッツ・フィルムプロダクションで、脚本、キャスティングなどから映画制作の全開発段階を統括する。2000年のドイツ興行成績1位を獲得した『アナトミー』で広く知られ、続編(03・未)の製作も手掛ける。その他、『23 トゥエンティスリー』(98)、『クレイジー』(00)、『クラバート 闇の魔法学校』(08・未)、アラン・グスポーナー監督の『リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密』(13)などを手掛けている。

  • 脚本:ペトラ・ヴォルぺ

  • 原作:ヨハンナ・シュピリ「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)

ハイジ アルプスの物語

2015年/スイス・ドイツ/原題:HEIDI/カラー/ヴィスタ/5.1ch/111分/G
協力:スイス政府観光局
配給:キノフィルムズ・木下グループ
©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH