2024年1月10日(水)配信
過酷な監禁生活を支えたのは1冊のチェス本だったー
精神的に追い詰められながら狂気と立ち向かった男の衝撃の真実とは・・・
原作はオーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイク。自身もユダヤ人だったことから、1933年にヒトラーがドイツの首相に就任後、ナチスの支配が迫り亡命。その後「チェスの話」を執筆、完成直後に自らの命を絶ったことから、「命をかけてナチスに抗議した書」として世界的ベストセラーとなった傑作の映画化が実現した。
ナチスのゲシュタポに囚われたバルトーク、ホテルに監禁され、精神的に追い詰められながら狂気と立ち向かう。過去と現在の二つの対決が息もできないほどのスリルに満ちた駆け引きで進むにつれて、冒頭からの伏線が回収され、もう一つの予想もしなかった衝撃の真実が明かされていく。観る者の心をかき乱す、かつてないヒューマン・サスペンスが誕生した。
ロッテルダム港を出発し、アメリカへと向かう豪華客船。ヨーゼフ・バルトークは久しぶりに再会した妻と船に乗り込む。かつてウィーンで公証人を務めていたバルトークは、ヒトラー率いるドイツがオーストリアを併合した時にナチスに連行され、彼が管理する貴族の莫大な資産の預金番号を教えろと迫られた。それを拒絶したバルトークは、ホテルに監禁されるという過去を抱えていた。船内ではチェスの大会が開かれ、世界王者が船の乗客全員と戦っていた。船のオーナーにアドバイスを与え、引き分けまで持ち込んだバルトークは、彼から王者との一騎打ちを依頼される。バルトークがチェスに強いのは、監禁中に書物を求めるも無視され、監視の目を潜り抜け盗んだ1冊の本がチェスのルールブックだったのだ。仕方なく熟読を重ねた結果、すべての手を暗唱できるまでになった。その後、バルトークは、どうやってナチスの手から逃れたのか? 王者との白熱の試合の行方と共に、衝撃の真実が明かされる──。
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