キノフィルムズ

公開終了
2012年2月18日(土)公開

セイジ -陸の魚-

伊勢谷友介、待望の監督第2作!
西島秀俊、森山未來ほか豪華キャストで描く、深い感動と衝撃を呼ぶ人間ドラマ。

イントロダクション

イントロダクション画像

いまから20年前、大学最後の夏休みに自転車で一人旅をしていた"僕"は、いまはもう寂れてしまった国道沿いにある一軒のドライブイン「HOUSE475」で、不器用だが、ただ純粋に生きる男・セイジに出会った。「生きるって何だ」、「人生っていったい何だ」。そんなことを考えながらも気の置けない仲間たちと楽しく過ごしていたある日、町で凄惨な事件が起きる...。

ストーリー

ストーリー画像

まだバブルの熱気が残っていた時代。学生最後の夏休みを迎えた「僕」(森山未來)は、適当に就職先を決めて、一人自転車旅行に出かけた。見知らぬ街をいくつも越えた時、衝突事故を起こして旧道沿いに立つドライブイン・HOUSE475に辿り着く。普段は寡黙だが心を捉える言葉を持つ店主のセイジ(西島秀俊)と、夜な夜な集まる個性的な常連客たちに何故か強く惹かれた「僕」は、いつのまにか住み込みで働くようになる。見知らぬ場所の、自分とは全く別の人生をおくる人々との毎日は刺激的で楽しく、「僕」は居場所を見つけたような気分になるのだが・・。セイジのことがもっと知りたくなった「僕」は、密かに彼の周辺を探り始める。そんな矢先、平和な日常を一瞬で吹き飛ばしてしまう凄惨な事件が起こる。

西島秀俊

1971年生まれ、東京都出身。横浜国立大学在学中より活動をはじめ、テレビドラマ「あすなろ白書」(93/CX)などに出演、『居酒屋ゆうれい』(94)で映画デビューを果たす。99年に黒沢清監督作『ニンゲン合格』に主演、第9回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞。02年に第59回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品された北野武監督作『Dolls ドールズ』に主演。その他の主な出演作品に『2/DUO』(97/諏訪敦彦監督)、『ラストシーン』(02)、『カナリア』(05)、『トニー滝谷』(ナレーション・05)、『帰郷』(05)、『さよならみどりちゃん』(05)、『三年身籠る』(06)、『好きだ、』(06)、『大奥』(06)、『休暇』(08)、『東南角部屋二階の女』(08)、『蟹工船』(09)、『ゼロの焦点』(09)、中山美穂と共演した『サヨナライツカ』(10)『CUT』(11)などがある。近年は映画での活動以外にも「大奥 第一章」(04/CX)、「純情きらり」(06/NHK)、「ジャッジ」(07-08/NHK)、「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」(10/CX)、「僕とスターの99日」(10/CX)、などのテレビドラマにも出演、強い印象を残している。今後も「ストロベリーナイト」(12年
1月~/CX)など、出演作が目白押しである。

森山未來

1984年生まれ、兵庫県出身。5歳からダンスを始め、99年「ボーイズ・タイム」で本格的に舞台デビュー。04年『世界の中心で、愛をさけぶ』の演技でブルーリボン賞新人賞および日本アカデミー賞優秀助演男優賞、新人俳優賞を獲得。以降もドラマ、映画、舞台と活動の幅をとどめない。主な出演映画に、『リボルバー青い春』(03)、『スクールデイズ』(05)、『スマイル〜聖夜の奇跡〜』(07)、『百万円と苦虫女』(08)、『フィッシュストーリー』(09)、『20世紀少年』シリーズ(08〜09)、『その街のこども 劇場版』(10)、『モテキ』(11)、『ALWAYS三丁目の夕日‘64』(12年公開予定)、舞台「テヅカ TeZukA」(12)などがある。

裕木奈江

1970年生まれ、神奈川県出身。 80年代末に映画女優としてデビュー、90年代にはアイドル的な人気を博し、歌手活動、CM、ラジオのパーソナリティなど多方面で活躍。主な出演TVドラマは『北の国から '92年旅立ち』(92)、『ポケベルが鳴らなくて』(93)。映画作品に『学校』(93)、『光の雨』(01)、『硫黄島からの手紙』(06)、『インランド・エンパイア』(06)、『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』(09)など。

新井浩文

1979年生まれ、青森県出身。01年、映画『GO』でデビュー。その後も映画を中心に活動を続け、『ゲルマニウムの夜』(05)で初主演を果たした。近年の出演映画に、『松ヶ根乱射事件』(07)、『ぐるりのこと。』(08)、『クヒオ大佐』『蟹工船』『劔岳点の記』(09)、『BOX‐袴田事件 命とは』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』『告白』(10)、『漫才ギャング』『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』(11)『モテキ』(11)『ヤクザガール』(11)など。公開待機作に、『莫逆家族』(12年2月公開)、『宇宙兄弟』(12年公開予定)などがある。

津川雅彦

1940年、京都府出身。56年『狂った果実』(中平康監督)で映画デビュー。数々の作品で俳優としての実績を重ね、81年『マノン』(東陽一監督)でブルーリボン助演男優賞を受賞する。続いて『マルサの女』(84)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞、『プライド 運命の瞬間』(98)で日本アカデミー賞主演男優賞を受賞するなど、日本映画界には無くてはならない存在である。近年の映画作品に、『相棒-劇場版-』(08)、『落語娘』(08)、『交渉人 THE MOVIE』(10)『一枚のハガキ』(11)などがある。またマキノ雅彦として初監督した『寝ずの番』(06)は大ヒットを収め、以降、『次郎長三国志』(08)、『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』(09)など監督としての活躍も注目を集める。

スタッフ

  • 監督:伊勢谷友介

    1976年5月29日生まれ。東京都出身。98年、東京藝術大学美術学部在学中に映画『ワンダフルライフ』(是枝裕和監督)で俳優デビュー。
    近年の主な作品に、『ブラインドネス』(フェルナンド・メイレレス監督)、『十三人の刺客』(三池崇史監督)、『あしたのジョー』(曽利文彦監督)など、NHK「白洲次郎」、大河ドラマ「龍馬伝」ではTVドラマにも取り組む。大学在学中にニューヨーク大学映画コースに留学。映像制作を学び、03年に映画『カクト』で初監督を務めた。

  • 脚本:龜石太夏匡・伊勢谷友介・石田基紀

  • 原作:「セイジ」辻内智貴(筑摩書房/光文社文庫)

セイジ -陸の魚-

2011年/日本/PG12/108分/原作:「セイジ」辻内智貴
企画・製作:キノフィルムズ 配給:ギャガ+キノフィルムズ
©2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd. All rights reserved.