2021年10月27日(水)配信
2016年8月3日(水)発売
〈世界に笑顔とハッピーを届けたのは、ちょっと野生で、とっても紳士なクマ!?〉
今、世界中の人々に、元気と笑顔とハッピーを届けている1本の映画がある。2014年、本国イギリスで『アナと雪の女王』の驚異のオープニング記録を抜き去り、英国アカデミー賞で英国作品賞と脚色賞に見事ノミネートを果たした『パディントン』だ。
熱狂はすぐにヨーロッパの国々へと広がり、2015年にはアメリカでも興収7600万ドルのスーパーヒットを飛ばす。さらに、辛口で知られる映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、98%FRESH(2015年8月現在)というめったに目にすることのできない数字を弾き出した。世代・国籍・男女を超えて、誰もが愛さずにいられない物語が、遂に日本にもやって来る!
〈エレガントな紳士のハートを宿した若きクマが、ステキな家と新たな人生(?)を探しに、大都会ロンドンにやって来た!〉
原作は、40カ国語以上で翻訳され、全世界で3500万部の売り上げを誇るマイケル・ボンドのベストセラー“パディントン”シリーズ。映画化にあたって、さらにパディントンのキャラクターが掘り下げられた。イギリスに憧れるおじさんに育てられたパディントンは、正統派の英国紳士のスピリットを受け継ぎ、礼儀正しく言葉づかいは美しく、挨拶とお礼を忘れない。だが、そんなエレガントなハートが宿るボディは、モフモフの毛に覆われた野生のクマ。おかしくも愛おしいそのギャップこそが、世界中を虜にした秘密だ。
〈『ハリー・ポッター』シリーズの名プロデューサーのもと、豪華な実力派キャストの競演が実現〉
製作は、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・ハイマン。アカデミー賞®にノミネートされた『ゼロ・グラビティ』等も手掛けた名プロデューサーのもと、一級キャストが名を連ねた。謎の美女ミリセントには、ニコール・キッドマン。『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞®に輝いた名女優が、振り切った悪役の演技で魅了する。
パディントンの声には、『007 スカイフォール』の個性派俳優ベン・ウィショー。その他、TVシリーズ「ダウントン・アビー」でおなじみのヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、『アイリス』のジム・ブロードベント、『リトル・ダンサー』のジュリー・ウォルターズ等、アカデミー賞®を賑わせた実力派が揃った。
〈ロンドンを舞台にしたキュートでカラフルなパディントンワールド!〉
19世紀そのままのパディントン駅、華やかなポートベロー・マーケット、荘厳な自然史博物館などロンドンの名所が、この街に初めてやってきたパディントンの視点でロケ撮影され、観る者も楽しいロンドン観光を味わえる。物語の中心となるブラウン家などのセットでは、パディントンの存在がリアルに感じられる空間をクリエイト、細部のインテリアにまでこだわり、ポップでキュート、色とりどりのパディントンワールドを創り上げた。
森と大都会、人間とクマという正反対の世界がぶつかり合うドタバタに笑いながら、いつしかその境界を超えて一つになる絆に涙する、心躍る感動作が誕生した。
イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家をさがしにはるばるペルーからやってきた。
丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。
それは・・・彼が"クマ"だから!
やっと出会った親切なブラウンさん一家に"パディントン"と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。
そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!
それでも、純粋で礼儀正しいパディントンは、やがて街の人気者になっていく。
そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまう!
果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか―!?
そして、そこには、もっと素敵な何かが待っていた・・・!
A STUDIOCANAL RELEASE © 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S PADDINGTON BEAR™, PADDINGTON™ AND PB™ ARE TRADEMARKS OF PADDINGTON AND COMPANY LIMITED
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